別荘、ログハウスに関する知識。

ログハウスのメリット、デメリット

■ログハウスのメリット

 最近は住宅用としてのログハウスも結構建てられてはいるのですが、それも別荘やレストランなどで見られるくらいの程度です。まだ、流行しているといえるには程遠いでしょう。あまり興味のない方にとっては、ログハウスは何か家というよりかは「小屋」というイメージがするのではないでしょうか。そのイメージは当然ですが、それがすごくいいところでもあります。今後のことを考えてマイホームに興味をもちだすと、自然に建設中の家や展示場を見てしまうものですが、ログハウスに魅了された方は、ログハウスにしか興味が持てなくなってしまうでしょう。では、そこまで人を惹きつけるログハウスには、どのようなメリットがあるというのか?雰囲気だけというわけではなく、実際にログハウスには色々な効果があるのです。 ログハウスは、自然のクーラー代わりとしても使用することが出来ます。夏は涼しく、冬は暖かく、ログハウスに使われている木が湿度などを調整してくれるので快適に暮らせるというわけなんですよ♪そう考えたらログハウスってかなり使い勝手良いですよね♪


・体にやさしい

 外の公害だけではなく、建材に使われる有害物質によるシックハウス症候群が深刻な問題となっていますが、最近では犬などのペットまでにも症状が見られるとのことです。ログハウスは塗料にさえ気をつければ、シックハウスとは無縁の建物です。天然の木目や年輪の模様はずっと見ていても飽きませんし、精神的にも癒しの空間を提供してくれます。

・火事に強い

 木の建物なので燃えやすいと思われがちですが、ログ材の内部まで燃えるにはかなりの火力と時間がかかります。実際、耐火テストを行ったログハウスメーカーのHPもあり、ログハウスは家事にも強い建物と言えます。

・熱を遮断する

 ログハウスは、夏は涼しくて冬は暖かいと言われていますね。「木」自体に断熱性があることや、湿度調整をする働きがあることからそう言われています。ただし、場所によっては熱い・寒いと感じるところもあるでしょう。

・耐震性に優れている

 ログハウスは丸太でしっかりと組み合わされているので、重心が低いという構造上、耐震性に優れている建物です。阪神淡路大震災で被害を受けなかったという事例もあったことから、高い耐震性が誇っています。

・味わいがある

 一般の建物なら、普通は建てた時が一番きれいなものですが、しかし、ログハウスは年月が経つにつれて別の味わいが出てきます。古くなるほどにアンティーク化してくるので、また違った楽しみが味わえるのも特徴です。

・手を加えることができる

 セルフビルドをすれば、家の構造がよく分って「日曜大工」も楽しくなることでしょう。道具さえもっていれば、家具なんかも作ることが出来て休日の楽しみもどんどん増えてきるのではないでしょうか。

■ログハウスのデメリット

 木の温もりを感じられるログハウスにはメリットが多いように感じますが、全てがいいところばかりではありません。普通の建物にはないデメリットも存在しているのです。

・セトリング

 セトリングとは、ログ材自体の重さと乾燥によって起こる収縮で、壁が当初の高さより沈んでしまう現象のことをいいます。ハンドカットの方が度合いが激しく現れて、その度合いも予測することは不可能と言えます。セトリングの影響は、ドアや窓などにも影響を及ぼすことから調整が必要になるのです。

・気密性・断熱性

 メリットとして夏は涼しく、冬は暖かいと言いましたが、セトリングが落ち着くまでは油断できない部分があります。

・メンテナンス

 セトリングの問題もありますが、丸太がむき出しになっている為、日焼け、カビ、シロアリなどから守ることが必要になってきます。長く保たせるには、定期的な塗装が大切になります。

・建築条件

 ログハウスは一般の家より、大きさ、高さ、防火等に一般の住宅より制限がありますので注意してください。

・間取り

 ログウォールが耐力壁のために、ある程度設計の自由が失われてしまうのが、残念なところです。

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Last update:2014/9/18

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